サッカー元日本代表キャプテン長谷部誠。ドイツ・ブンデスリーガでは現役最年長プレイヤー。そんな長谷部が取り組むユニークなトレーニング。足でパスしながら左手でボールをバウンドさせるなど、複数の動きを同時に行う。これらはドイツ発祥。簡単な動きで脳が活性化される「ライフキネティック」。ブンデスリーガでは、1部に在籍経験のある6割のクラブがこれを導入。注意力が34%、反応速度が15%向上したとのデータも。Jリーグでも導入するクラブが。複数の動きを同時に行えば脳がそれぞれ連携し、カラダが機能的に動かせるようになるという。民間企業の間でも導入の動きが。