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「ラファール戦闘機」 のテレビ露出情報

マクロン大統領はテレビ演説で、ロシアの脅威が迫っているとしてフランスの核の傘をヨーロッパに広げる構想を表明した。去年12月にフランスの航空宇宙軍は、リトアニアの飛行場にラファール戦闘機と隊員を約2か月派遣した。ラファールがロシアの戦闘機を追いかけた場面もあった。能勢解説委員はラファール戦闘機は核抑止を任務とする第4戦闘航空団に属している、ラファールBが20機あり核ミサイルASMP-Aを発射できるとされていると指摘した。リトアニアの飛行場からモスクワまでは890キロあり、ラファールBが展開するとロシア領空に入らなくてもミサイルはモスクワに到達できる。NATOの一部の国はアメリカとの核共有政策のため自国の戦闘機に核爆弾搭載を目指しているが、核爆弾の使用にはアメリカの同意が必要。フランスの核ミサイルはフランス大統領の権限のため、アメリカの同意は必要ない。ドイツの次期首相と目されるメルツ氏は「我々は核抑止力で共に強くならなければならない」として、フランスやイギリスと協議する意向を示した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月28日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
フランスはヨーロッパの中でもいち早く2018年に「インド太平洋戦略」を打ち出し中国を念頭に各国と連携。今回フランスの空母はアメリカ・日本・フィリピンなどと軍事訓練を相次ぎ実施、太平洋地域への関与を一段と強める姿勢をアピールした。背景には海外領土の存在。フランスはインド洋と南太平洋に多くの領土があり広大な排他的経済水域や豊富な天然資源は経済面でも極めて重要な面[…続きを読む]

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