パリ五輪卓球女子団体準決勝結果は日本3−1ドイツ。日本からは早田ひな、平野美宇、張本美和の3人が出場した。第1試合のダブルスでは早田・平野ペアが3−1で勝利、第2試合のシングルスでは張本が0−3のストレート負け。その後第3試合のシングルスで平野が3−0のストレート勝ち。第4試合では再び張本が3−0でストレート勝ちを収めた。ドイツに勝利して決勝戦へ進み銀メダル以上が確定に。勝利のポイントにちて四元は「団体戦では初戦のダブルスで勝ったチームが白星をあげる確率が非常に高い。今回は早田ひな選手の対応力とフィジカルの強さがダブルスの勝利につながった」と指摘。決勝は日本時間のあす10時に行われる。過去の卓球女子団体はロンドン五輪で銀、リオ五輪で銅を獲得。決勝の相手は中国。今日は卓球男子団体の3位決定戦が行われる。日本の相手は地元・フランス。日本からは張本美和の兄・張本智和、戸上隼輔、篠塚大登の3人。過去の卓球男子団体はリオ五輪で銀、東京五輪で銅。