第100回箱根駅伝予選会が14日行われた。全国からも参加が認められ関東以外からも11校が出場。三重県の皇學館大学寺田夏生監督、元箱根ランナー。12年前の箱根駅伝、最終10区でシード権を争っていた当時、國學院大學の寺田監督、残り150mでコースを間違えるアクシデント。初のシード権を大会史上最小の3秒差でつかんだ。今年7月に皇學館大学の監督に就任。1年目で記念大会の予選に出場する。各校上位10人の合計タイムで順位を争う。史上最多57校が出場し箱根駅伝への切符をつかめるのは13校。選手への声掛けで移動する時に道を間違えるという慌ただしい場面もあった。集団をひっぱるのは5000mと10000mで日本学生記録をもつ東京国際大学のリチャード・エティーリ選手。しかし、8キロ過ぎ、エティーリにまさかのアクシデント。