洗濯の達人が伝授!冬服ニットのお手入れ術。ニットのお手入れ術を教えてくれるのは、水洗いクリーニングの専門店「le Tact」の永井さん。この道約40年のエキスパートに、この時期活躍するニットについて聞いて行く。ニットは好きだがお手入れで悩んでいる小林さん夫婦は、妻の睦美さんは洋裁は得意だがニット系は手に負えないと言う。睦美さんのお悩みはファンデーションの汚れ。街でも同じ様なお悩みの声が上がっていた。ファンデーションをキレイに落とすなら、ドライクリーニングに出すのが一般的だが自宅で簡単に落とす術を達人が伝授。使用する物は、おしゃれ着用洗剤など4点。タオルの上にニットを置き、歯ブラシに除菌アルコールをつけ汚れを叩く。アルコールを使うことで洗剤の浸透力がアップするという。アルコールは通常の洗濯用洗剤にも入っており、水洗いできる素材なら使っても良いとのこと。汚れは擦らずに叩くことで、毛羽立ちや毛玉を防ぐとのこと。その後、食器用洗剤やおしゃれ着用洗剤を使用して最後に洗い流してタオルで水気をとる。
洗濯の達人が伝授!冬服ニットのお手入れ術。誤って乾燥機に入れてしまい縮んでしまったウールのニット。サイズ感を測ったあとで、「シャンプー&リンス」を使用し縮みを戻すという。ウールは人間の髪の毛と同じタンパク質なので、シャンプーとリンスを使うことが効果的だと言う。ぬるま湯にシャンプーを溶かし、たたんだセーターを入れて押し洗いする。ある程度汚れが落ちたら水気を絞り、新しくぬるま湯を用意してリンスを溶かす。再びたたんだセーターを入れて押し洗いする。リンスに含まれる油分が染み込み、繊維を柔らかくするためだという。 その後セーターは複数のハンガーを使い、型崩れを防ぐように干すとのこと。続いてはシルクのニットのくたびれ、首元などを中心に色褪せてしまい、シワも気になるとのこと。柔軟剤を使ってニットが蘇る方法を教えてもらう。ニットを裏返してたたみ、少量の柔軟剤を水に溶かしニットをつける。ニットをタオルで包み、洗濯機で1分脱水。脱水後乾燥機に入れる。シルクのニットは乾燥機の熱風でニ枚のタオルに叩きつけられ網目が整うとのこと。
洗濯の達人が伝授!冬服ニットのお手入れ術。誤って乾燥機に入れてしまい縮んでしまったウールのニット。サイズ感を測ったあとで、「シャンプー&リンス」を使用し縮みを戻すという。ウールは人間の髪の毛と同じタンパク質なので、シャンプーとリンスを使うことが効果的だと言う。ぬるま湯にシャンプーを溶かし、たたんだセーターを入れて押し洗いする。ある程度汚れが落ちたら水気を絞り、新しくぬるま湯を用意してリンスを溶かす。再びたたんだセーターを入れて押し洗いする。リンスに含まれる油分が染み込み、繊維を柔らかくするためだという。 その後セーターは複数のハンガーを使い、型崩れを防ぐように干すとのこと。続いてはシルクのニットのくたびれ、首元などを中心に色褪せてしまい、シワも気になるとのこと。柔軟剤を使ってニットが蘇る方法を教えてもらう。ニットを裏返してたたみ、少量の柔軟剤を水に溶かしニットをつける。ニットをタオルで包み、洗濯機で1分脱水。脱水後乾燥機に入れる。シルクのニットは乾燥機の熱風でニ枚のタオルに叩きつけられ網目が整うとのこと。
住所: 東京都渋谷区本町4-41-10