サモア戦での勝利ポイントを、畠山健介さんは前半を大量得点で折り返せた事などと語った。前半13分でピーター・ラブスカフニ選手が先制トライをした。32分にはリーチマイケル選手がトライを決めた。後半ではサモアの猛攻が始まった。そこで勝敗を決めたポイントとして、後半9分にモールから日本が押し込み、姫野和樹選手がトライを決めた。サモアの選手はモールでプレッシャーを与えていたが、レッドカードなどによって強みを潰されてしまったとのこと。松田力也選手はキックを6本中5本成功させた。この試合の最優秀選手となったのはレメキ・ロマノ・ラヴァ選手で、前半12分で敵陣深くに持ち込んでラブスカフ選手のトライにつなげた。次はアルゼチンとの試合となるが、畠山さんは「勝てない相手ではない」などとコメントした。アルゼンチン戦は来月8日となっている。