きょう、北方領土の択捉島に電撃訪問をしたプーチン大統領。領土問題では一切妥協しないと国の内外にアピールする狙いがあるとみられる。ウクライナ侵攻をめぐってはロシアは最近大きな戦果をあげられず、攻めあぐねている状況。ロシアでは来月、下院の選挙が予定されており、遠方の北方領土まで足をのばし、領土問題で強い姿勢を示すことで支持固めを狙った可能性もあるという。今回のプーチン大統領の訪問について、ある政府関係者はウクライナ支援をやり続けるだけ、ロシアとの外交の余地はないと話している。別の官邸幹部は日本はエネルギーや木材の供給不足もあり、輸入元にしているロシアと完全に決別するのは難しい。ロシアと水面下で外交のパイプを維持しておくべきだったと話しているという。
