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「ロベコ・スイス・エージー」 のテレビ露出情報

日興リサーチセンターの藤原さんに話を聞く。藤原さんは「2015年に持続可能な開発サミットが国連で開催され2030年までに達成されるべき開発目標SDGsが採択された。SDGsには5つのPがある。人間についてあらゆる貧困や飢餓を終わらせすべての人が尊厳や平等が守られ持って生まれた能力を発揮できるように取り組むとしている。SDGsとして17の目標を定め2030年までの達成を目指している。持続可能な開発ソリューションネットワークでは各国のSDGsの達成度を評価したランキングを公表。最近では1位がフィンランド、以下スウェーデン、デンマークと続き欧州が上位。日本は21位で17の目標のうちジェンダー平等や海の豊かさなどが低い評価。日本ではSDGsは企業や経済の持続的な成長と安定的な資産形成による国民の豊かな暮らしを目指す金融行政の目標に合致して金融庁も積極的に取り組んでいる」などと述べた。SMBC・アムンディ クライメート・アクションは3年間で最もリターンが高かった。リターンは年平均で17%。参考指数はMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス。気候変動対応に責任を持つ企業に投資。SDGsの気候変動に関する目標に適合することを目的とする。ポートフォリオの炭素強度を参考指数より下回ることを目指す。2位のグローバル SDGs株式ファンドはリスクが最も低いファンド。世界の上場株式を対象にSDGsへの貢献が期待される企業に投資。特定のSDGsへの目標に偏らないよう分散。ロベコ・スイス・エージーのSDGsフレームワークを活用して銘柄を選定。投資銘柄のSDGsインパクトの観測を行う。藤原さんは「すべての人にとってよりよい未来となるようSDGsの達成に向けて各国の政府や企業が取り組み、投資家への期待も高まっている。目標達成のためにはグリーンウォッシュなどの問題を解決して投資家が長期的目線で安心して投資できるような投資環境が整備されることを期待している」などと述べた。次回はR&I格付投資情報センターの岡忠志氏が「新NISA国内REIT投信の活用術」について解説。

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