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「ロースカツ定食」 のテレビ露出情報

群馬県伊勢崎市の伊勢崎インターから車で約15分のところにある「もつ煮ショップ」へ。お昼時は駐車場が埋まる人気。座敷、テーブル、カウンター席までいっぱい。もつ煮定食 みそ味は500円。群馬県民のソウルフード。群馬県伊勢崎市にある「もつ煮ショップ」で味わえるワンコイングルメは「もつ煮定食」だけにとどまらず、全てのメニューが500円。しかも驚くべきは、そのボリューム。「アジフライ定食」「和風ハンバーグ定食」も500円と、店内にある24種類の定食は全部500円。さらに驚きは安さだけでなく、お店に食券を渡してから提供までわずか10秒という早さ。なぜこんなに早く料理が出せるのか。厨房を覗いてみると、調理をしながらスタッフが頻繁にキョロキョロしている。スタッフが見えていたのは、券売機。お客さんが食券を買うのを確認したスタッフは、すぐに厨房の奥へ向かい、まだ注文されていないアジフライを揚げ始めた。実はこの時、スタッフは、お客さんが押した券売機のボタンの位置から注文を確認していた。“安くて、早くて、おいしい”という三拍子そろったお店には外国人のファンも少なくない。ブラジル出身の男性が注文したのは「ロースカツ定食(500円)」。なぜ、こんなに安く出来るのか。丸橋食品・専務取締役・清家良夫さんは「工場で生産したものを直接ここの直営ショップに納めているということで、原価でそのまま調達している」と話し、この店はスーパーなどにパックのもつ煮を卸す食品加工会社の直営店で、もつ煮は原価で仕入れているという。なぜ、もつ煮以外のメニューまで500円なのか。清家さんは「(もつ煮を)原価で調達しているからこそ、その差額を他の商品に(価格)転嫁している。採算のあうものもあれば、一部、赤字のものもある。500円のプライスを皆さまに多くの人たちに食べていただいて、今の物価高の中で元気を与えられる一つのショップとして頑張っていきたい」と話す。

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