アメリカ議会で、議長解任があった。臨時に任命された議長は憤りをあらわにした。背景には野党・共和党の内紛がある。与党民主党に歩み寄った共和党のマッカーシー下院議長。これに怒った共和党の造反組が解任動議を提出。彼らのちからで可決された。共和党から8人が造反した。多くがトランプ氏に近い議員だった。その中心がゲーツ議員。アメリカ第一主義を掲げトランプ氏と同様の主張を繰り返している。つなぎ予算は、ウクライナ支援分がカットされるという。共和党強行派が影響力を示した。バイデン大統領は、ワシントンの雰囲気を変える必用があるという。共和党からはトランプ氏の議長待望論があがった。トランプ氏は議長就任を否定。