赤沢経済再生相は30日、米財務省でベッセント財務長官・ラトニック商務長官と2時間あまり協議。その中では、中国が規制したレアアースの確保と行った経済安全保障上の協力や、非関税措置、貿易の拡大などを議論。日本側は自動車への追加関税や一連の関税措置の見直しを強く求めた。日米双方は来月のG7サミットでの日米首脳会談の前に再び協議を行うことで一致。赤沢大臣は協議の後「国益を守りながら早期の合意に全力で取り組んでいく」と強調。
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