今月、インド・ムンバイで行われたIOC総会。ロシアとベラルーシの五輪参加についてバッハ会長は考えを明らかにしなかった。ウクライナの関係者は両国の参加を受け入れられないとしている。7月のフェンシング世界選手権ではウクライナの選手がロシア選手との握手を拒否し失格となっている。国連は両国の選手を除外する動きについて深刻な懸念を示している。国際体操連盟・渡辺会長はパリ大会に向けて両国の選手を受け入れていく方針を固めた。