続いては最新技術を導入、オフィスビルの清掃現場。江東区にある8階建てのビル。これから外壁や外窓の掃除が行われるとのこと。ビルの掃除といえばゴンドラに乗った清掃員が作業するイメージ。毎日何気なく目にするオフィスビル。外壁をよく見てみると黒ずんだ汚れが付着しているのが分かる。地上ではホースや機械の動作を確認しているようだが、ゴンドラが準備されている様子はない。一体どうやって掃除を行うのか?それはドローンを使った高圧洗浄。地上を見てみるとホースをさばくスタッフ、さらにはドローンを操縦しているパイロットも。ドローンのメリットはゴンドラを使わずとも高所を掃除できること。スポーツスタジアムのキャットウォークなど、特殊な形の建物も掃除してきた。ドローンは150mほどの高さまで上昇することが可能。滞空時間は50分。そしてドローンを操縦しているのはドローンの中でも最も難しい国家資格「一等無人航空機操縦士」を取得したトップパイロットとのこと。安定した動きもこのパイロットの操縦によるもの。実は水圧の反動を受けているドローンは少しずつ後退、しかし前進の舵を切ることで反動を相殺し、動きを安定させている。洗浄前の映像と比べると外壁の黒ずみ汚れが少し落ちているのが分かる。この作業を2日渡って繰り返すことで綺麗になるという。
