大阪市の谷野夫妻。彩さんが20歳の時から基和さんが従業員として働いていた。2年前に骨折して手術をした基和さんを社交辞令で誘った彩さんだったが、その時は婚活で精神的にすり減っていたという。手術は成功し2人は飲みに行くことに。基和さんからパパと々湿布の香りがして安心感に包まれて楽しむことができたという。女性経験が無かった基和さんを触りまくってアプローチした。基和さんは社長令嬢に手を出せないということや、親が離婚していて結婚にマイナスイメージが強くて積極的になれなかったという。
基和さんの趣味のスノーボードに一緒に行ったが振り向いてくれなかった。最終兵器のお母さんが彩さんを売り込みに来たという。バレンタインには1ヶ月かけたラブレターを送り、基和さんは覚悟を決めたという。院長の言葉で結婚に踏み出せた。彩さんは主婦の勉強をしているという。スーパーで買う感覚がなかったが、ポイントカードデビューして快感だといった。