今5月に京都で昭憲皇太后の大礼服を見た上皇后美智子さまはドレスの修復に深い思いがあったという。修復を行った染技連の矢野社長は「上皇后さまのプライベートなご支援を頂いていると聞いた」と話した。長年皇室ゆかりの伝統文化の継承など支援され大礼服修復に本の売上の一部を寄付したということ。修復後を見た上皇后さまは通常より細い修復用の針を職人が手作りしていることに驚いていたと話した。上皇后さまは一番大切に思っているのが上皇さまと二人で話すということで外出でいろんな人に会いいろんな物を見られることで話題として時間を過ごされているなどと橋本解説委員が話した。