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「上野動物園百年史」 のテレビ露出情報

ココリコ田中が紹介するのは「動物たちの動物園脱走史」。保護・繁殖などを目的とする動物園だが、動物が脱走することがある。動物園からの脱走の歴史を研究した。これまでの脱走件数は132件、340頭。最初に逃走した動物について、恩賜上野動物園の元園長・小宮輝之さんに教えていただく。「上野動物園百年史」には飼育情報やイベント・事件など様々な記録が残されている。記録によると、日本で最初に脱走したのはタヌキ。脱走を繰り返した末に行方不明になった。1936年、クロヒョウが大脱走する事件が発生。クロヒョウは4mの檻を三角跳びで攻略したという。クロヒョウはネコ科の中でも特に優れた跳躍力をもっている。動物園側も今後の脱走防止への対策をとる。上野動物園ではライオンによるジャンプテストをした。動物たちのジャンプ力を測り、檻の高さなどを変えた。その後、脱走の数は大幅に減った。
1950年代に脱走した2頭がいた。1951年に脱走したのはゾウ。諏訪山動物園から2匹が脱走。1961年には神戸王子動物園からもゾウが脱走。1967年、恩賜上野動物園からもゾウが脱走した。空前のゾウ脱走時代に突入した。動物園側は檻を強化した。1977年に脱走した上野動物園のジャンボは雨により水位が上昇したプールで浮力を利用して脱走した。ゾウの知能に対抗するために動物園側も対策したが、19793年の動物愛護管理法が制定されたことで、厳重な檻に対する目が厳しくなり隙をついて脱走する動物が増加した。
動物別脱走頭数トップ10。1位はサルで85頭。1940年には伊豆大島でタイワンザルが20匹脱走し、今現在は1200匹以上に繁殖した。4位のリスは30匹。現在も頭数中の動物を一気に紹介。逃走歴7年はニホンライチョウ。逃走歴5年ゾウ。1973年にタイから沖縄に運ばれた生後10ヶ月の子ゾウが那覇空港で行方不明になった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月27日放送 19:00 - 23:03 フジテレビ
世界の何だコレ!?ミステリー明治・昭和・平成・令和!日本の謎
昭和18年、太平洋戦争真っ只中。空襲などでオリが壊れ猛獣が逃げる危険があったため、猛獣類や大型動物の毒殺処分が決定された。上野動物園の園長代理を務めていた福田三郎は処分を拒む飼育員との間で苦悶していた。福田は動物たちを救うためある計画を進めていた。
トンキーは仙台の動物園に疎開させる計画だったが、仙台も空襲にあう可能性があり許可がおりなかった。殺処分の予定[…続きを読む]

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