田中さんは出会った娼婦たちの姿を紙芝居で伝えている。戦後性を売る女性が生まれたきっかけは国が主導して進めた占領軍向けの慰安所がある。しかし、性病の蔓延などにより閉鎖。行き場を失った女性は街に立って男性の相手をするようになった。危険と隣り合わせの環境の中どんな思いで生きてきたのかその声を聞き取れなかったことが田中さんの心残り。田中さんは残された言葉や記憶をたよりに女性たちの実像を描き続ける。
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