海南市下津町では約800軒の農家がみかん栽培をしているが橋爪さんは35年ほど前からアボカドを栽培している。アボカドは国内で流通する約9割が輸入である。海南市で栽培される背景は農家の高齢化と後継者不足。橋爪さんは仲間を増やそうとアボカドの苗木を育てている。アボカドは根が24時間水につかると呼吸ができなくなり枯れてしまう。橋爪さんは「失敗を繰り返したが失敗が糧になっていくのだと思う」と話した。
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