全国で空き家が急増している。東京・世田谷区では5万戸の空き家を抱えていて、細い路地に住宅が密集するエリアも多く、区は犯罪や火事などに不安を抱いている。東京・中央区に空き家を抱える男性は、最初は相続がハードルになり、家の行く先を決められるようになっても思い出が残る家を手放してよいのかという思いがハードルになったという。そこで、DIY型賃貸借という仕組みで外国人向けのフォトスタジオを経営する会社に家を貸すことになった。空き家が急増する今、さまざまな解決策が生まれている。
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