三輪正幸さんが鉢植えのリンゴの育て方を紹介。リンゴは今が旬で、春や夏のリンゴは去年のものを貯蔵したもの。現在、世界で1万5000種、国内だけでも2000種ある。のふじ、大きな世界一、小さいアルプス乙女などをスタジオに用意した。三輪さんのオススメは茶色に変色しない千雪。
鉢植えのポイントは、ある程度枝分かれしている大きな苗を買うこと。買えば翌年には収穫できる。苗木は異なる2品種購入する。品種によっても相性があり、苗木の組み合わせはネットなどで確認すると良い。剪定は樹形を低く、枝分かれしているところで切る。紐は枝を斜めに引っ張って誘引する。お店では紐のついていない状態で販売されている。冬場の水やりは週1回。5月に人工受粉を行い、異なる品種の花粉を雌しべにつける。摘果は果実がビー玉くらいになったら。葉が60枚あたり果実は1個が目安。