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「世界選手権」 のテレビ露出情報

「ねとあらワールド」の王様が、ネットコンテンツを紹介する。今回のクエスト「動物との絆を描いたネットコンテンツを探しだせ」。松山放送局のコンテンツ「あなたとピース」を紹介。愛媛県立とべ動物園のホッキョクグマ“ピース”と飼育員の男性の25年に及ぶ物語。ピースが生まれてから高市さんはこれまで長期で休んだことがなかったという。去年の夏初めて1週間の休暇をとることに。そんな高市さんとピースの試練の日々に密着した動画を紹介。24年前、団地の一室で突如始まったピースとの暮らし。あの日から高市家の日常は大きく変わった。小学生だった菜摘さん、添い寝をしてピースを寝かしつけた。弟の賢悟さんはピースの一番の遊び相手だった。いつも生活の中心にいたピース。高市さんは全ての時間をピースのために捧げてきた。高市さんにはずっと心にしまいこんできた思いがある。柔道家になり世界で戦ってきた賢悟さん。ピースを最優先にしてきた高市さんは世界で活躍する息子の姿をその目で見ることができなかった。この夏、高市さんは大きな決断をした。1週間休みをとり海外に行くことにした。パリオリンピックに出場する賢悟さんの妻・未来さんを現地で応援するためだ。初めてとる長期の休み、高市さんには気がかりなことがあった。ピースの持病、てんかんによる発作。以前プールで発作が起こり、命を落としかけたピース。今回はすぐに駆けつけることができない。悩んだ結果、高市さんが日本を離れる一週間はプールの水をすべて抜くことにした。高市さんが出国した4日後ピースに異変が起きた。発作を抑える薬を混ぜたミンチを食べなくなった。高市さんが姿を見せないことで警戒心が高まったことが原因だと考えられた。留守を預かる飼育員たち、注意深く見守る他ない。帰国した高市さんが園に姿を現した。心配していた薬も再び受け入れてくれるようになった。初めてけいけんした離ればなれの日々。絆をより一層強くした夏になった。ピースは昨年12月2日に25歳の誕生日を迎えた。ホッキョクグマの平均寿命は25~30歳と言われているため高齢期に差し掛かっている。

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