TVでた蔵トップ>> キーワード

「世界野球プレミア12」 のテレビ露出情報

今夜、世界野球プレミア12が開幕する。過去には大谷翔平選手らが躍動した大会だ。侍ジャパン公認サポートキャプテン・中居正広さんが井端監督を取材した。世界ランキング上位12チームが参戦する野球の祭典「世界野球プレミア12」。総当たりのオープニングラウンド、続くスーパーラウンドを勝ち抜き、侍ジャパンは連覇を目指す。今大会はWBC優勝メンバーも参戦。2015年からスタートしたプレミア12。過去の大会では後に世界に羽ばたく“侍”躍動の歴史がある。
第1回大会は当時日本ハムだった大谷翔平がその力を世界に見せつけた大会だった。この大会中はピッチャーに専念していた大谷。宿敵韓国を力でねじ伏せていく。大谷の投球に打線も奮起。日本は4回、打線がつながり3点を先制。試合の主導権を握った。援護を受けた大谷は5回。決め球を変化球にし韓国打線に的を絞らせない。大谷は7回にヒットを1本許すも、1奪三振と韓国を全く寄せ付けない完璧なピッチングを披露。リリーフ陣にマウンドを託したが、土壇場で韓国が逆転した。大谷の快投虚しく、プレミア12優勝の夢は準決勝で潰え、初代王者は韓国の手に。
悲願の初優勝へ迎えた第2回大会。強力打線を武器に順調に勝ちを積み重ねた日本は初の決勝戦へ駒を進めた。対するは前回大会で涙をのんだ因縁の相手・韓国。1回から3点を失う厳しい立ち上がり。この雰囲気を断ち切ったのが日本の4番・鈴木誠也。日本はさらにチャンスを広げ、山田哲人が逆転スリーランを放った。2点リードの8回には後に海を渡る山本由伸がマウンドへ。日本が世界一を奪還し、稲葉監督の目には涙が。4年前の雪辱を果たした日本が2代目王者に輝いた。
侍ジャパン公認サポートキャプテン・中居正広さんが井端弘和監督を取材。今回はWBC優勝メンバーに加え、約半数の選手が初のジャパン入り。井端監督は「世界一になればこれが正解となると思うので勝つ事だけだと思う。」等とコメントした。侍ジャパンは連覇をかけオーストラリアとの開幕戦に臨む。世界野球プレミア12は今夜6時30分から放送。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.