中国で、EV電気自動車など新エネルギー車の年間生産台数が初めて1000万台を突破したと、国営の中国中央テレビが伝えた。景気の減速で中国国内の消費は伸び悩んでいるが、新エネルギー車の販売は拡大が続いていて、先月の新車の販売台数に占める新エネルギー車の割合は46.8%に達している。一方、中国製EVに対して欧米では、過剰生産によって不当に安く輸出されているなどとして、関税を引き上げる動きが出ている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.