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「中国障害者スポーツ管理センター」 のテレビ露出情報

パリパラリンピックが開幕から6日目に入った。多くのメダルを獲得する中国の選手強化の取り組みについて。パリオリンピックで中国は、米国と並び1位となる40個の金メダルを獲得している。先月、パリオリンピックの選手団が帰国後に習近平国家主席と面談し、握手している様子が中国全土に放送された。パラリンピックでも、1日までに33個の金メダルを獲得している。パラリンピックで中国は、アテネ、北京、ロンドン、リオデジャネイロ、東京の5大会連続で金メダル数1位となっている。中国は国威発揚のため、国をあげて獲得に取り組んでいる。スポーツ強国:1「施設の充実」、2「人材の発掘」、3「生活費・報奨金」。
だが。これだけスポーツに力や資金を注いできたにも関わらず、全く強くならない例外的なスポーツがサッカー。中国にはプロの国内リーグがあり、サッカーが大好きな中国人は盛り上がっていたが、汚職事件があった。中国代表・李鉄元監督は代表監督になるため、サッカー協会幹部に6000万円の賄賂を贈り、監督に就任してからは代表メンバーの一部をコネで選んでいたため、中国検察は贈収賄の罪で起訴した。その影響で中国政府はサッカー協会を徹底的に捜査していて、これまでに10人以上の幹部が摘発されている。中でも前会長は、16億円の賄賂を受け取っていたかどにより、無期懲役の判決となった。弱い原因がこの汚職体質と考える中国のサッカーファンは、習近平指導部の厳罰で臨む汚職摘発を大歓迎している。

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