富士山でのヘリでの救助有料化が発表された。毎年9月中旬~来年6月末まで、富士山は閉山期間。IT企業の人流分析によると、年間およそ1万人の人が、閉山期に富士山に登っていると推定される。こうした中、去年の4月には、中国人の大学生が1週間に2度も救助要請をするということもあった。救助そのものが危険を伴う作業になる。山梨県富士吉田市の堀内市長によると、費用は燃料費などを含めて60~80万円かかるケースも多々あるという。そもそも閉山期の富士山は、登山道が通行禁止になっているので、富士宮市の須藤市長は「法を破って登って遭難して助けてくれと言われて、費用は行政持ちだという考え方を持たれては困る」と話している。防災ヘリ救助の有料化については、飛行時間5分ごとに8000円程度を徴収。1時間でおよそ10万円くらいで検討。ただし、事前に登山届を提出していた場合、実際の装備などを確認したうえで、自己負担を減免する。閉山中の登山は、外国人が多い。
