来年に活動20周年となる木村カエラは久方ぶりに馴染みのもんじゃ焼き屋を訪れ、懐かしいメニューに舌鼓を打った。中学生時代は家族や先生に反発し、どうしようもなくなった時に音楽室に通うようになったという。木村は母校である佃中学校を再訪すると、今も仲が良い友人2人と再会した。写真とともに思い出話に花を咲かせた。音楽室ではマチコ先生が姿を見せた。他の先生達からのけ者扱いされていたなか、マチコ先生は木村、アミさんを合唱団に誘ってくれた。木村は中学1年の息子を育てるなか、反抗期だった当時の自分が思い出されたと明かし、母親に申し訳無さを感じたという。そして、木村カエラの母親が初めて綴った手紙が届けられ、驚いた木村は涙ながらに朗読した。