父親の育児参加をうながそうと男性に育児休業を取得してもらうための企業向けのシンポジウムがさいたま市中央区で開かれた。埼玉・小川町で自動車部品メーカーを経営する関根俊直さんが講演し、業務を「見える化」することでほかの社員がバックアップできる体制作りに努めていることなどを紹介した。このあと大学生なども参加してパネルディスカッションが行われた。関根さんは「子どもとの時間が確保されるのはすごくいい。社員の満足度は高くなっていると思う」と語った。
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