リニア中央新幹線静岡工区の着工について、静岡県の鈴木知事はきのう午前、県議会6月定例会が閉会した後の全員協議会の中で、着工容認を正式に表明した。「全体として地域住民の理解は進んだ。」と話し、着工に必要となる自然環境保全協定をJR東海と今月18日に締結する。着工の判断に関して鈴木知事はこれまで「JR東海からの県民への説明や法令手続きの状況で判断する。」と話し、先週、JR東海の丹羽社長から住民説明会の報告を受けた後は一定の理解が進んだと話していた。また着工に必要となる法令手続について、JR東海は河川法などの申請書類を県と静岡市にすべて提出したという。
