中央軒煎餅 本店で期間限定で量り売りを行っていた。訳アリのせんべいを通常の半額以下で販売している。年間約20トンがロスしていたが格安でえ販売し始めた。出店数を伸ばすのは今年9月にオープンした222町田店で全商品が半額以下となっている。売れ残り商品などを安く買い取り販売している。帝国データバンクの食品の値上げ調査では今月の値上げはこれまでの最小の131品目である。値上げラッシュが沈静化へ向かっている。食材の値上げに翻弄されてきたお好み焼き店である。輸入小麦は先月から政府売り渡し価格が平均約11％引き下げとなっている。高止まりの状況は変わらず、マヨネーズは2年で仕入れ価格は1.5倍となっていて節約の努力をしている。ベニースーパー佐野店では値上げに転嫁されるのでは懸念している。帝国データバンクによると12月は628品目が値上げ予定で円安など状況次第で来年以降も断続的な値上げが続くと予想している。
東京都内の佐藤さん一家はこの日、景虎くんの1歳の誕生日である。ベビーフードの使用回数が増えたという。おむつは値段が下がった時にまとめ買いをしている。政府はおととい17兆円前半規模の経済対策を閣議決定した。年内から年明けにかけ低所得者世帯に1世帯7万円を追加給付し来年6月のボーナスのタイミングで1人あたり4万円の定額減税を行う。3人家族の佐藤さんの場合1年で12万円の減税となる。専門家は減税・給付金は消費に回らず、費用対効果が小さいと分析し、国の生産性を上げることが重要だとしている。