ロシアの大統領選挙は開票が進んでいて、国営メディアなどはプーチン大統領が当選するという見通しを一斉に伝えた。投票率は日本時間の午前0時時点で74.22%だとしている。ロシアではウクライナへの軍事侵攻に伴う予備役の部分動員などで混乱もみられたが、プーチン大統領は「欧米が仕掛けた戦争から国を守り社会の安定を図る」などと訴え、支持を集めたとみられる。今回の選挙ではウクライナ進行を批判する元下院議員などの立候補は認められず、欧米・人権団体などからは「公正な選挙ではない」という批判も出ている。
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