巨人×広島。巨人は堀田賢慎が602日ぶりの先発マウンドに上がった。2回、2アウト1・2塁のピンチでライト前ヒットを打たれたが、佐々木俊輔からホームに好返球がありタッチアウトとなった。両チーム無得点のまま迎えた6回、佐々木俊輔のヒットの後、1アウト2塁で岡本和真の打球は高く上がり、東京ドームの天井にひっかかり落ちてこず、エンタイトルツーベースで巨人が先制した。7回、巨人の3番手・中川皓太は2アウト1・3塁のピンチを招き、野間峻祥が2点タイムリーを放ち広島が逆転に成功した。8回、巨人の先頭打者・佐々木俊輔はライトへツーベースヒットを放ちチャンスを作った。ノーアウト1・3塁から岡本和真が内野安打で同点となった。延長12回裏、巨人は1アウトから岡本和真が2塁打でチャンスを作り、代打の大城卓三がサヨナラタイムリーを放った。巨人は今季初の5連勝、同時に今季初のサヨナラ勝利となった。サヨナラタイムリーの大城卓三は試合後、番組の取材に答えてスタジオの佐々木久美に「キャンプに足を運んでいただきありがとうございました。ぜひ次は球場にも足を運んで応援していただきたいと思います」などとメッセージを送った。