三重県伊賀市の老舗和菓子店の中村さんは、創業400円を超える歴史の中で、これまでにない大福を作った。中村さんが使ったのはうるち米で、ほとんど粘り気がいないので、簡単に噛み切って飲み込める。中村さんが作ろうと思ったたきっかけは、大叔父が餅を詰まらせて亡くなったため。「食べる喜びを失ってほしくない」との中村さんの思いがこもった大福は、全国の高齢者施設から注文を受けている。中村さんは季節を感じられる大福も作っている。
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