中村敬斗選手は2017年にU-17ワールドカップに出場している。2013年~2017年までの5年間三菱養和SCに所属していた。中村選手が小学校6年生のときに自分が入るクラブを探していて、生方さんの知り合いにプレーを見てくれと言われて見ることになった。そのときに中村選手は「このクラブは(加入したら)ドリブルさせてもらえますか?」と言ってきたという。我孫子市から巣鴨まで片道1時間グラウンドに通って、午後5時半から全体練習、午後7時半から居残りで個人練習して、午後9時近くに帰宅とのこと。中村選手の両親から聞いた話では、家では母親にピンポン玉を投げてもらってしっかりと蹴る練習をしていたという。生方さんは中村選手にLINEで「Worldカップゴール!!おめでとう(祝)」と送信し、中村選手は「ありがとうございます。最高の瞬間でした。勝っていないので次勝ってグループステージ突破決めます。」と返信がきたという。中学1年生~高校2年生まで三菱養和サッカークラブで指導した生方さんに、2023年ブルーペナントが贈られた。生方さんを選んだことについて、中村選手は「中学1年生の頃が一番楽しかった」と話しているとのこと。生方さんの指導法は「奪われたボールはしっかり奪いに行くということを徹底し、ボールをどうつなぐとか攻撃についてはうるさく言わなかった」という。そして、高校2年生でガンバ大阪に入団したが、2019年にヨーロッパに行って順風満帆とはいかなかった。2019年にFCトゥウェンテに移籍をしたが、ベルギーでは半年で戦力外になり、オーストリアの2部リーグも経験している。去年スタッドランスに所属したが、スタッドランスがフランス2部へ降格してしまう。今年2部で大活躍し、プロ初1試合で4ゴールを果たした。中村選手のトレードマークは、極めて短いソックス。高校生のころからふくらはぎがつりやすいという悩みを抱えていた。試行錯誤重ねる中、ソックスの圧迫が原因と判断し、ソックスを下げるスタイルで試合に臨むことに。短いソックスに合わせて、小さいサイズのすね当てを使っている。今月、中村選手は「ソックスを下げるのはやめてほしい。大きな怪我をしていると夢を叶えることも難しくなってしまう」などとコメントしている。日曜に試合するチュニジアは、5-1でスウェーデンに敗れて、ラムシ監督が解任されてしまった。前園さんは「守備的に相手は来ると思うので、そのなかでそのように崩すかは1つ日本にとっては大事」などとコメントした。
