衆議院で議席の7割以上を与党が占め、国会の景色は様変わりした。高市総理は、よりスピード感のある国会運営を目指す。最初のポイントになるのは、解散・総選挙で遅れた来年度予算案の審議。高市総理は、年度内の予算成立を目指す構え。昨日の自民党の会合でも「一日も早く成立させたい」と檄を飛ばした。自民党内からは「年度内は流石に無理だ」という声もあるが、予算委で与党の質問を減らすなど何らかの形で審議を早める手段を模索。ただ野党側は「審議時間をとり熟議すべきだ」と早速注文をつけている。一方、高市総理は今夜発足する第2次内閣で閣僚全員を再任させるが、党と国会の人事では古屋選挙対策委員長を衆院・憲法審査会長に起用する方針。自民一強の様相となった国会だが、自民党幹部から「数の力で押し切ってはいけない」と諌める声も聞かれる。
