トランプ大統領は中間選挙の選挙戦で最後の訴えの場に選んだのはワシントンの反射池であった。この場所は1963年にはキング牧師が演説し、1967年にはベトナム反戦運動が行われた。第2期のトランプ政権では肝いりとして手が加えられ、星条旗の青で染めようと塗装されるが藻の大量発生で緑に染まるなどトラブルが相次いでいる。トランプ大統領はこの反射池がオバマ、バイデン政権では酷い状態にあったのだと写真を用いて主張した。トランプ大統領は演説開始から約23分後に中間選挙について触れ、負けを見越したかのような発言もあった。共和党にとっては厳しい情勢が見込まれており、下院では民主党が多数派奪還との見方が強まっている。中間選挙の焦点は上院戦の行方となっており、共和党員の中には今回は民主党へ投票する層が増加している。そんな中、イーロン・マスク氏は共和党支援のために約750億円を献金した。その半数を投入しているテキサス州では共和党のパクストン候補が46.5%、民主党のタラリコ候補が49.1%と民主党が優勢となっている。CNNは2日、ホワイトハウス担当のホームズ上院特派員がトランプ大統領は世論調査を見て共和党の苦戦を把握しており、中間選挙では与党が不利だと強調し事実上の敗北宣言をしており、一方で両院が民主党に取られた場合にはその時の気分次第だとしていると報じた。
