大手居酒屋チェーンの串カツ田中は大阪の庶民の味を全国に広めてきたが、人気の串カツの決めては決めの細かいパン粉を企業秘密の油で揚げるとビールやサワーにもってこいのサクサクの食感に。このご時世に37種類で1本100円台が中心と安さも売り。去年には年間2000万本を売り上げる人気シリーズが誕生した。無限ニンニクホルモン串は1本税抜き50円で、特製ダレと牛ホルモンが絡み合う新たな串カツに注文が殺到し看板商品に。串カツ田中は去年最高売り上げを大幅に更新した。全国に350店舗を展開し、居酒屋チェーンでは店舗数では全国4位に。そんな串カツ田中を運営するユニシアホールディングスを 会長兼社長の貫啓二さん。人気チェーンを1代で築き上げた。絶誇張の業績であるにもかかわらず今年3月に貫さんは、大きな決断として「脱・串カツ田中」を宣言。今も続く成功体験を捨てるという。その背景にあるのは外食業界を取り巻く厳しい現状。物価高や人手不足、酒離れもあり、特に居酒屋の倒産件数は今年過去最多に。(東京商工リサーチ調べ)。今回はその大改装の舞台に密着。
