まだある？もうない？クイズ！は様々なモノがまだあるかないかを当てるクイズ。その10項目を紹介した。まだないものを選んだ場合はそのものがなくなった年から現在何年経過しているかがマイナスポイントになるという。持ち点30点からスタートし、最終的に点数の多かったチームが金一封をプレゼント。高畑チームはココアシガレットを選んだがまだあるで正解した。1951年に発売されたココアシガレットは、タバコの形で大人になった気分を味わえると子どもたちの間で人気に。現在も年間720万個製造している。2018年新商品が発売されたがそのマイコスは電子タバコを意識したパッケージで中身の形はそのままだが、ココア味から大人向けのメンソール味に。
次に吉村チームはドムドムハンバーガーをチョイス。その結果はまだるで正解。1979年に日本初のハンバーガーチェーンとして開店し最盛期の1990年代には全国約400店舗を展開していた。しかしその後親会社の経営不振をモロに受けて店舗数が減少。現在は全国27店舗が存在している。丸ごと！！カニバーガーやまいたけバーガーなど画期的なメニューを販売している。次に高畑チームはチョコベビーをチョイス。その結果まだあるで正解した。1965年に発売されたチョコベビーは、容器にびっしりと詰まった小さなチョコを口いっぱいに頬張りたいという子供の夢を叶えた商品。通常よりも三倍大きいチョコベビージャンボも販売している。次に吉村チームはキスミントを選んだがもう発売されていない。キスミントが製造を終了したのは2018年で6年前なことから6ポイント減点された。1987年に発売されたキスミントは当時薄型のカードケースタイプは珍しく爽やかなネーミングもあって大ヒット。さらにカムと唾液を誘発し口の中が潤う成分を含んだウォーターリングキスミントも発売された。しかし国内のガム市場縮小により、キスミントは2018年に終了した。
次に高畑チームはブックマッチをセレクト。しかしもう製造はされておらずその製造終了年は2022年でマイナス2ポイントに。喫茶店やバーのレジ横にあり、色々なところから集めている人や、片手で火を付ける人やかっこつけて渡し方を練習する男子も急増した。しかし最近見かけなくなったが国内で最後まで製造していた日東社は近年のお店の禁煙化や、コロナ禍でお店が閉まっていたこともあり注文が激減したという。日東社も2022年6月末に製造・販売を終了した。次に吉村チームはポケベルの通信サービスを選んだが結果はもうサービスを提供していない。そのサービスが終了した年は2019年で5年前でマイナス5ポイントに。かつてサラリーマンや女子高生の間で大流行したポケベルはサービス終了の2019年の時点で契約者数は1500名ほどいたという。その大半が医療従事者。ポケベルの電波は波長が長く頑丈な壁に囲まれた場所でも届きやすいのが特徴で病院内の特殊な場所でも使用が可能に。現在はWi-Fiなどインフラが整備されたこともあり、かつての電波を使ったポケベルは役目を終えた。
次に高畑チームはまだあるものとしてプリントゴッコを選んだが製造は終了していた。その終了年は2008年でマイナス16ポイント。1977年に発売されたプリントゴッコは家庭で簡単に年賀状印刷ができると発売と同時に人気となり累計1000万台を超える大ヒットに。しかし2000年代に家庭用カラープリントが普及によりシェアを奪われ2008年に製造が終了した。次に吉村チームはお菓子のピックアップを選んだが製造は終了していた。その終了年数は2017年でマイナス7ポイントに。1970年に発売されたピックアップは、パッケージにサクッと快感口どけとあるようにサクサク食感と口どけ感が特徴のお菓子だったが2917年に製造が終了した。次に高畑チームは「愛国」から「幸福」ゆきの切符をチョイス。