“プチ贅沢”が増えている理由。谷頭和希氏によると、冬の外食が増える年末年始向けの目玉メニューの展開、1人当たりの売上を伸ばす、特定メニューのファンを獲得する狙いがあるとみられる。「ファミリーレストランチェーン店舗数」では、2022年から304店舗減少している。ファミレス業界の今後について。谷頭和希氏は「メニューと価格帯の二極化が進む」などとコメント。物価高による節約需要から定番メニューをとにかく安くの低価格帯。プチ贅沢をしたい需要から主にインバウンド＆お一人様向けの高価なメニュー開発の高価格帯。ガストの紹介の際、低価格実現について「調理〜冷凍」と物流を自社の施設でと紹介したが、正しくは冷凍しておらず「調理や物流」を自社の施設で。ガストではドリンクバーだけでなくワインも用意。