長崎県五島市で建設が進められてきた、国内初となる浮体式洋上風力発電工事が完成し、商用運転が始まった。長崎県五島市崎山沖に設置された、洋上風力発電 五島洋上ウィンドファームは、風車本体を海に浮かべチェーンで海底に係留する浮体式としては国内で初めての施設。戸田建設などが出資する合同会社が2022年から工事を開始。去年9月に最後の8号機が設置され、5日に商用運転が開始。8基の総出力は16.8メガワットで、一般家庭1万4400世帯分の消費電力に相当。戸田建設の浮体式洋上風力発電事業推進部長である牛上敬は、国が推奨する再エネの筆頭として洋上風力発電があるなどとコメント。ここで実績をあげて、ほかの海域への起爆剤になればとも話した。開所式は2月中旬頃に実施予定。
