京王電鉄バスグループは2027年度以降、すべての路線バスで運賃の現金支払いを廃止しキャッシュレス化すると発表。運転手不足が深刻な中、現金を扱う業務が減り負担が軽減されるほか、専用機器のコスト削減が見込める。完全キャッシュレス化移行後は交通系ICカードやクレジットカード、定期券などを使用。京王電鉄バスグループでは昨年度、現金で運賃を支払った利用者の割合は3.9%と年々減少している。ICカードやIC定期券で支払った人は8割近くにのぼっている。
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