地下鉄の浸水被害は1993年の台風・2000年の東海豪雨・2003年の大雨・2013年の台風。東京メトロの浸水は地下の約半分・全9路線のうち8路線・全180駅のうち約100駅・全12車両基地のうち6車両基地。対策としては止水板の設置や換気口の浸水防止機など。進捗率は約60%で2036年完了予定。都営地下鉄は2040年完了を目指す。課題は周辺施設からの浸水で所有者などと協議し対策を求める。東京メトロでは2019年台風19号の際約200編成を退避させるため運転士を一時待機させた。
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