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「今村文彦教授」 のテレビ露出情報

1923年の関東大震災で発生した津波の全体像を当時の地形や観測データから再現することに、東北大学・今村文彦教授らの研究グループが成功した。いまの神奈川県鎌倉市で死者100人余りとなった津波は、地震発生から11分後・高さ4m余りの規模だったとみられ、当時は地震の事前検知などができず避難する時間がなかったとみられる。シミュレーションでは津波の繰り返しで東京湾の内部まで津波が達したことも分析された。地震直後の津波は静岡の熱海で12mなど、現代の東日本大震災並みの大津波となったことがわかっており、専門家は地形による津波被害の特性などを避難計画などに生かしてほしいと述べている。

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