東日本大震災の被害を受けた仙台港を復興させたプロフェッショナルを紹介。震災では高さ7.2mを超える津波が襲い、コンテナは流され散乱したという。地震発生から2日経ち津波警報が解除されると、クレーンで山になったコンテナを1本1本どかした。震災6日後には船の入港が可能になり、救援物資を受け入れることができた。津波によりガントリークレーンが損傷したが、建設用クレーンを使ってコンテナを運び、コンテナでの輸出を再開したという。震災から6か月後、1基のガントリークレーンが稼働を再開した。
住所: 宮城県仙台市宮城野区港