三井不動産が発表した保育施設では子育て中のパパ・ママが一息つける個室が用意されていて子育て世代が多く住む川崎市の武蔵小杉に今月15日に開設。休息室では保育室と壁一枚を隔てて個室に籠もってリラックスすることができる。生後3か月から未就学の子どもが対象で30分1650円で利用することができる。状況次第では予約無しでも利用可能だという。三井不動産は今後3年間で10ヵ所に拡大し子育てがしやすい街づくりを目指す。デロイトトーマツグループの松江さんは「育児の負担を感じる人の割合は20前は20%代だったが40%代に増えている。国会で育児介護休業法の改正が予定されており仕事と育児の両立支援策を企業に義務付けることが予定されている」などと話した。