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「伊藤康志市長」 のテレビ露出情報

視聴者からLINEで質問・意見を募集している。
アメリカ海洋大気局によると、去年6月から8か月連続で世界の陸地・海面の平均温度が観測史上最高を更新。日本の電源構成は72.7%と火力。火力発電で使用している化石燃料購分は約12兆5000億円。
日本の地熱発電資源量は世界第3位だが導入量は世界10位。地熱発電は地中から噴出する蒸気でタービンを回し発電する。天候などの自然条件に左右されないベースロード電源として期待されている。参入のハードルは掘削で、熱源にあたる確率は約3割。1本の掘削で5~8億円の掘削費用がかかる。業務スーパー創業者が地熱発電に着手していて、調査費用は6000万円で運転開始まで3~5年に工期を短縮し、発電所は全て同じ設計で設計費用・時間がかからない。また、フランチャイズ方式を導入し新規参入のハードルを下げ事業拡大スポードをアップできる。熊本県小国町の地熱発電所が去年12月に完成し金曜日から運転開始し年14億円の売電収入を見込んでいる。課題は温泉業者との合意形成。
経済産業省などは浮体式洋上風力発電を5月頃に実施する事業者を選定する方針である。浮体式洋上風力発電とは風車の基礎部分を海底に固定せず海に浮かす発電。日本初おn浮体式洋上風力発電「はえんかぜ」は2013年から実証実験を行い2016年から商用運転を行っている。これまで一度も転倒したことがない。浮体式洋上風力発電を誘致したのは地元漁協。期待したのは漁礁効果で、海中部分は魚が集まっている様子が確認された。電力を地産地消するため地元商工会議所が中心となり2018年に会社を立ち上げ島民の電気代の一部年間約10億円が会社に入っている。2年後までに8基追加予定で、完成すれば五島市全世帯分に相当する電力が発電できる。一方、淡路市では風力発電用の風車が台風の影響で根本から倒壊した。風力発電の事故はこれまでに24件。課題は自然条件で変動する出力の対応など。

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