きょうで番組を卒業する三宅正治メインキャスター。12年半の軌跡を映像と共に振り返る。メインキャスター初日は2012年4月2日。2012年のロンドン五輪では実況で培った経験と知識を生かし現地から取材。バレーボール女子日本代表が銅メダルを獲得した際には涙のリポート。広島出身の三宅は広島で始球式にも臨んだ。田中将大投手とのストラックアウト対決も。本番前には新聞全紙に目を通してから入念に打ち合わせ。こだわったのは、視聴者に寄り添うこと。緊急事態発生時には自ら被災地の最前線に足を運ぶことも。東日本大震災の被災地では年月と共に変化していく様子を取材し被災者たちの声を伝えた。
フジテレビアナウンサー・三宅正治が番組のメインキャスターを務めていた12年半を振り返る映像を紹介。2023年に広島で開催しためざましテレビ30周年フェス、ももいろクローバーZ、小田和正、back number、浜田雅功との映像が流れた。井上さんは「三宅さんがいれば大丈夫という安心感。一緒にいられたことは一生の財産」などと話した。生田さんは「俺がいた方が良かったんじゃないのって思われないように温かい番組を作っていきたい」などと話した。三宅さんは「12年半メインキャスターを務めあげられたのは皆さんが見てくださったから」などと話した。