ことし1月、日本初の月面着陸に成功した探査機「SLIM」が得た月面の岩石のデータを解析した結果、月の内部に存在し、月の起源を探るうえで重要な手がかりになる「カンラン石」の存在を確認したと立命館大学や会津大学などの研究グループが明らかにした。今後、詳しい化学組成を調べることにしている。会津大学・大竹真紀子教授は「探していたカンラン石がしっかり含まれていることが確認できた。今後の成果に期待してもらえれば」と語った。千葉の映像。
住所: 福島県会津若松市一箕町鶴賀字上居合90
URL: http://www.u-aizu.ac.jp/
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