きょう日本銀行が17年ぶりの利上げを決定。これにより住宅ローンの変動金利も上がると予想される。これまで低金利が続いていたため、住宅金融支援機構によると、住宅ローン利用者の約7割が変動型を選択。日本銀行は短期金利を0~0.1%程度で推移するようにする。5000万円を借り入れ、35年ローンで金利0.5%の場合、年間の返済額は約155万7000円。これが金利が1%に上がったら年間返済額は約169万3000円に。年間で約13万6000円UP。専門家は「仮に金利が上がったとしても今の段階では0.1%ぐらいですから慌てて借り換えするというのは得策ではない」等と指摘した。