魚のアラなどの未利用食材の加工に特化した日本最大級の工場の稼働が始まっている。魚のアラではブイヤベースのスープやブロッコリーの芯を加工して生地に練りこんだラザニアなどが作られているという。野菜・肉・魚を平行して加工し、パック詰めや冷凍まで行う。鮮魚やフレンチなど食のプロが働いており、半年で100種類以上の「未利用食材」活用のメニューを検討してきたという。商品はレストラン向けに販売され、今後は一般向けの総菜として売られる予定となる。