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「日銀短観」 のテレビ露出情報

3日のニューヨーク外国為替市場では日米の金利差の拡大するとの見方から、円を売ってより利回りが見込めるドルを買う動きが加速。円相場は一時1ドル=150円台まで値下がりした。2日に発表された日銀短観では大企業の製造業は2期連続、大企業の非製造業は32年ぶりの高い水準となった。だが、3ヶ月先の景気についてはより慎重な見方が出ていて、小売業、卸売業、不動産業では悪化が予想される。背景には物価高、個人消費の弱さがある。コロナ禍からの回復で個人消費が伸びるとの期待もあったが、物価高で消費者心理は冷え込んでいるといえる。
物価高の対応策として第1に挙げられるのは賃上げ。日本では今春に約30年ぶりの水準となる賃上げが実現したが、中小・地方企業などが継続できるかが課題となる。今後の物価の見通しについて、食料、エネルギーの原材料価格は一時期に比べて低下している。今後、日銀が柔軟な対応をとることができるかカギを握るという。世界的には構造的なインフレが長く続く可能性がある。日本はこれまでの延長線上には無い、経済、金融面での対応が求められる局面も考えられる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月2日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(マーケット情報)
日経平均株価はプラスに切り返す展開。前日の米国株は主要3指数揃って上昇。朝は利益確定の売りが先行したが買いが優勢となり一時上げ幅を300円近くに広げた。主な株価指数を伝えた。午前のマーケットについて解説。前の日のアメリカ株、主要3指数はそろって上昇した。1日発表された路線価は平均で前年比+2.3%と最大の上昇率となった。消費動向調査・消費者態度指数は36.4[…続きを読む]

2024年7月2日放送 6:37 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
日銀の短観は、企業に3か月ごとに景気の現状などを尋ねる調査で、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数で景気を判断する。大企業の製造業はプラス13ポイントと、2期ぶりに改善した。これは素材関連の企業で価格転嫁が進展したことや、半導体の生産が回復傾向にあるため。これに対し大企業の非製造業はプラス33ポイントと水準としては高[…続きを読む]

2024年7月2日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
日銀の6月の短観(企業短期経済観測調査)で、業況判断指数は大企業製造業がプラス13と前回3月調査から2ポイント上昇し、2四半期ぶりの改善となった。繊維や紙パルプなどの素材産業を中心に価格転嫁が進んだことや、ダイハツ工業の生産停止の影響が和らいだため。大企業非製造業は1ポイント低下のプラス33で、4年ぶりの悪化。

2024年7月2日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング朝刊 けさの注目見出し
昨日発表の日銀短観で、大企業・非製造業の業況判断指数が4年ぶりに悪化した。歴史的円安や物価高が響いている。(朝日新聞)

2024年7月2日放送 0:10 - 0:55 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
大企業・製造業の景気判断が2期ぶりに改善した。6月の日銀短観では、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数が、大企業・製造業でプラス13となり前回調査を2ポイント上回り、小幅ながら2期ぶりの改善。認証不正に伴うダイハツ工業の生産停止の影響が和らいだほか、素材産業を中心に価格転嫁が進んだことなどが主な理由。一方、大企業・非[…続きを読む]

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